2005年05月28日
ブライダル・エコ運動
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ブライダル・エコ運動。
一体、なんでしょう?
堂上ウェディング研究所 で紹介されていた記事を
抜粋します。
---------(以下、抜粋します)------------
「ブライダル・エコ運動」の努力目標とは、
☆1 つまらない結婚式・披露パーティの撲滅 = 魅力あるウエディングの創造
☆2 ユーザーの結婚準備に関するいま以上のサポート = わずらわしさ、労力の軽減
☆3 21世紀の婚礼文化の創造と、ユーザーへの価値観の啓蒙
である。
このうちの☆1、☆2、がもっとも重要な項目であり、
また、ブライダル業界人が日々心して取り組まなければならないテーマであると思う。
☆3は、直接には、マスコミや業界団体の仕事だ。
したがって、ブライダル関連の著述業者である、私の努力目標でもある。
まず「つまらない結婚式・披露パーティの撲滅」。
現在問題視されている案件をざっと挙げてみよう。
・ 長すぎてユーモアやエスプリのかけらもない、退屈なスピーチを容認
・ それに関連するが、オードブルを食べるまでの拷問に近いまでの長いお預けの時間
・ オリジナル性の感じられない、型どおりの進行
・ 慇懃でもってまわったような司会者の言葉づかい
・ まずい料理、決まりきった食材
・ しらける、盛り上がりに欠ける演出や会場側からの押しつけの演出
・ なにか希望すると「それはできません」というお役人のような対応の係員
・ ベルトコンベア式に回転させるため、窮屈に定められた時間
主に会場側の責任と思われることだけをピックアップしてみたが、
これだけでも、たちどころに8項目も挙がってしまう。
次に、「ユーザーの結婚準備に関するいま以上のサポート」はどうか?
引き出物などの持ち込み料は、ユーザーの不満の最たるものである
招待状の枚数などのくだらない発注ミス(担当者のスキルレベルが低い)
忙しい新郎新婦の結婚準備をサポートしようとするマインドがない
融通がきかない(100名の定員の会場を85人では使用不可としてしまう、など)
---------(以上、抜粋終わりです)------------
ブライダル業界の話としてだけではありません。
ご自分のお志事に当てはめてみてください。
ブライダルに関して申し上げると、
自社都合による押し付けが励行されている。
という部分が、悲しいけれど、あります。
私がいつも心がけているのは、
新郎新婦の立場、お招きするゲストの立場に立った提案
です。堂上さんもおっしゃってますが、
・売上にならないから、引き出物の持込を禁止する。
・時間が読みにくい、準備に手間のかかる進行内容を極力避ける。
・一組一組に合った提案ができないから、とりあえずスピーチやカラオケを勧める。
などなど。。。
こんなウェディングプランナー、悲しいですよ。
我々にとっては、たくさんの担当の中の一組に過ぎないかもしれない。
でも、そのカップルにとっては一度きりのこと。
だったら、出来る限りのことをやりましょうよ!
お客様の期待以上のモノを、創るのは
スタッフである我々、
特に、メインで会場を指揮する
ウェディングプランナーの 想い・スキルで左右されるのですから。
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この記事へのコメント
これって結構どの業種業態でも
良くある話の気がしますねぇ・・。
自社都合だから「相手」に伝わらない。
消費者に伝わらない。
ないないづくしで・・・
日本総白痴化?
ビジネスは「気持ち」を持って
行いたいっすね。
あ。「日時チェック」ありがとうございました!
助かりましたよ!
望月さんの「プロ論」参加者です。
ご挨拶にやってまいりました。
ウェディング業界とはまったく分からない世界ですが、人の一生に関わるものだけに心の部分て大きいと思いますね。
よろしくお願いします。
祭り参加のみなさんへ挨拶周りしてます。
ウェディングのプロ定義、楽しみにしてます。
佐藤さんも祭りに参加されるんですね?
超うれしいです。
今回の祭り・・・
もともとは僕のコメント欄に書かれた、
「あなたは何のプロ?」
って一言が始まりでした。
コメントもらったときは、ちょうど望月さんと
サシで飲んでいたところだったのですが、
携帯に転送されてきたコメントを
望月さんに見せたんですね。
僕はあまり気にしてなかったんですが、
僕のブログのコメント欄で
望月さんが、そのコメントに噛み付いたのが
今回の祭りのきっかけになったんです。
ほんと、うれしかったです。
出村先生のセミナーに参加しなければ・・・
佐藤さんや望月さん、武田さん、川井さん、新井さん・・・
みんなには会えなかったですもんね。
この出会いを大事にしたいです。
みんなプロフェス参加するし。
祭りが楽しみです。
お互いがんばりましょう!
「プロ論」に参加させて頂く、観る児と申します。
「自社都合による押し付けが励行されている。」
ドキっとする言葉です。
僕達のリフォーム業も進化の過程・・・
「サービス業」になろうとしています。
また、勉強しにまいります。今後とも宜しくお願いいたします。
おおきに!
望月さんの行動力で、今回の企画が実現しました。
ありがとうございます。
自分の3年間を棚卸しする絶好の機会。
ベストを尽くします。
>健探人 さん
初めまして。
コメントがかなり遅くなってしまってすいません。
自己啓発、素晴らしいです。
私はフォトリーディングホームスタディ講座は受講しました。
これからもよろしくお願いします。
>武田さん
ウェディングのプロ。
何でしょうね?答えは、、、。
私の考えが浸透していけば、業界は良くなると信じています。
>堂上さん
私がウェディングのプロを語っていいものか、
非常に不安です。
でも、誰かがやらないと、
ウェディングプランナーという仕事が
非常に曖昧な定義で、誰でも名乗ることが出来てしまう。
そうなったら、困るのは未来の新郎新婦ですから。
堂上さんのコメント、お待ちしています。
篠崎さんの熱い想いは、
フツーに過ごして生きている方々にとって、
少々暑苦しいのかもしれません。
だから、一生懸命な人を否定することで
自分の安定を図ろうとする。
でも、そんなことに屈するような方ではないですもんね!
だって、こんなにたくさんの同志が集まったんですから。
>観る児さん
初めまして。
リフォームも、ウェディングも同じですよ。
「形の見えない商品を売る」
ですから、いかに安心して、信頼していただくか。
私も勉強させていただきます。