2005年04月
2005年04月29日
手書きの素晴らしさ
今日、
手紙を頂きました。
(武田さんは、先日出村先生のセミナーでお会いした方です)
すっごく感動しました。
お会いしたときは、少ししかお話できなかったのに、
なんで、こんなに身近に感じるのでしょう。
それは、手書きの文字から伝わる、”想い”なのでは
ないでしょうか。
私は、パソコンをよく使います。
業界の常識として、綺麗なチラシ、綺麗なパンフレットが
当たり前だからです。
今まで、それを疑ってきませんでした。
でも、結局、それでは、大資本の会社と同じことをしているだけで
自分たちらしさが伝わらない。
ようやく、気づきました。
背伸びして、やってきたけれど、
結局、お客様とつながっていれば、それでいい。
開き直りではなく、心からそう思えるようになりました。
想いを伝える。
本質なのに、ちゃんと分かってなかった。
お客様の望んでいるものを、はきちがえていた。
これからは、”心”をちゃんと伝えたい。
武田さんの手紙から、そう教わりました。
本当に、ありがとうございます。
ここを読んでくださっている皆様へ
これからもよろしくお願いしますね。
やっぱり、私は”人と話すこと”で、
たくさんの気づきがあるみたいです。
今まで以上に、たくさんお話してください。
2005年04月26日
相手の立場に立つ、ということ
なんでも、そうなんでしょうけど、
”相手の立場に立つ”ということは、とても大切ですよね。
接客業なので、”お客様”の立場に立つということは
最も心がけていることですが、、、
社内の人間(上司、部下、アルバイト含めスタッフ)
に対しても、同じ気持ちになれます??
受身の人間に対して、
何と言えば伝わるのか。
どうすれば、「このままではいけない!」と
危機感を感じてくれるのか。
結局、今日のお題は、
人材の育成、です。
人材というか、人を育てるということでしょうね。
サラリーマンとして、とかに限らず、
人間的に魅力のある方って、たいてい
仕事も家庭もすべて円満ですもんね。
私は、今、スタッフを育てることで
ちょっと壁に立ってます
(まだ、ぶつかるっていうほど行動してません。)
今までは、仲良くすること。
チームの雰囲気をよくすることを重要視してました。
この期間が長すぎたのでしょうかね?
メリハリがなくなっちゃってます。うん。
8月に今の場所に赴任するまで、
ほとんど面識のないスタッフばかりだったので、
今までの態度・対応が間違っていたとは思いません。
だから、そろそろ
厳しいことも言う時期になってきたのかな、って感じです。
今までは、どちらかというと、母親的な役割で
チームの中にいましたが、これからは
父親の役割を出していかないと。
セミナーで出会う人たちや、今回りにいる友人は
みんな意識が高いので、話をしていてとても
”楽”というか、言いたいことがすぐに伝わるんですよね。
でも、周りにいるみんながそういうわけじゃないんです。
頭で分かっていても、とっても、もどかしいんですよ。
皆さんだったら、どうやって、
周りの人の意識改革を進めていきます?
2005年04月21日
何かを創る、ということ
先日のブログでもちょっと書きましたが、
うちの会場がリニューアルします。
突然ですが、、、
流行を追いかける、というのは私は嫌いです。
何のつながりもないように思われるかもしれませんが
ちょっとだけ、お付き合い下さい。
ブライダル関係で、リニューアルというと、
お客様の心を惹きつけるために
必要な、特効薬だと思っている関係者が
とても多いのに気づきます。
ブライダル業界は、今、
激動の時期なのかもしれません
(どこの業界でもそうかもしれないですね)。
結婚するカップルも減少し、
さらに挙式、披露宴を行わないカップルが増えている。
そんな中、ブライダル業界に新規参入する会社が
増え続けている。
需要と供給のバランスが、明らかにおかしいんです。
需要=カップルの数
供給=ホテル・式場・レストラン・プロデュース会社の数
(各会場で披露宴会場がたくさんあるので、それこそ星の数。。。)
だからこそ、
「お客様の心を惹き付ける為に何かが必要だ」
これは、その通りでしょう。
でも、
「惹き付ける為に必要=リニューアル」
ではないと思っています。
(きっかけにはなると思いますが)
例えになるかは分かりませんが、
「彼に振り向いてもらうために、整形する」
と言うのと
「彼に振り向いてもらうために、手紙を書く」
とでは、どちらの女性が魅力的でしょうか?
この一文だけでは、判断できないとは思います。
でも、これは、今のブライダル業界をよく表していると思います。
振り向いてもらうために整形(=リニューアル)してしまったら、
もう整形し続けるしかないんです。
そして、整形したアナタに望むものは、
表面的な美しさしかありません。
チャペルがきれい、独立型ハウス、
ガーデンでデザートビュッフェ。。。
どれも、素晴らしいですよ、もちろん。
ただ、その表面しか見ていない人には
スタッフであっても、
新郎新婦であっても、
ゲストであっても
心に残るウェディングにはなりません。
これは、今までたくさんの披露宴を見てきて、
感じてきたことです。
これだけ偉そうなことを言っていますが
うちもリニューアルします。
表面的には、流行を追いかけているように
見えるかもしれません。
(冒頭とやっとつながりました。)
うちのリニューアルは、
設備の老朽化が最たる理由です。
リニューアルというより、リフレッシュに近いです。
表面的なリニューアルは、しません。
だって、お金ばかりかかってしまうから。
結婚式場も会社である以上、利益が必要です。
お金がかかることばかりをしていたら、どうなるか。
倒産するか、値上げをするかです。
値上げは、できるだけしたくないです。
適正価格で、新郎新婦も、ゲストも、そして我々スタッフも
全員が満足し、楽しめるようにしたいんですよね。
私がふと、感じたことです。
正直、甘い考えかもしれません。
でも、書かずにいられませんでした。
コメント、賛同、批判、なんでも結構です。
ご意見お待ちしています。
2005年04月18日
ブログは更新できていないけど、、、
このブログを見に来てくださっている皆様へ
更新できず、すいません。
ご存知の方も多いですが、
この夏に私のいる結婚式場が大幅リニューアルするんです。
その準備や、告知メディアの広告校正、
販促ツールの整備、などなど。。。
さらに、GW明けには海外出張(行先は、なんと中国!)も
控えているため、
仕事が山積していて、1ヶ月もごぶさたしていました。
すいません。
暇を見て、ちょっとずつ書いていきますので
長い目で見守ってください。
こうして、ブログはぜんぜん更新できずにいる私ですが、
1ヶ月以上続いているものがあります。それは、何と「日記」です。
普通の日記では、私は絶対に長続きしません(キッパリ)!
でも、1ヶ月以上続いてるんです。
さて、何に日記を書いているかと言うと、
実はカレンダーに書いているんです。
大体、どこのご家庭にも、予定を書き込まないで、
ただ貼ってあるカレンダー(月替わり)ってありますよね?
そのマス目(大体4センチ四方)に書いていくんです。
限られたスペースですから、書く量も少なくていいんです。
でも逆に短い文章で、その日の出来事をいかに伝えるか。
結構頭を使いますよ。
読み返すのにも時間がかからず、
面白いので皆さんも始めてみてはいかがですか?