2005年01月
2005年01月29日
ウェディングの業界に入った理由
2005年01月27日
なくなって、気づくこと
親のありがたみって、健在のときは分からないんですよね。
学生時代、弁当の内容に文句を言ったり、
親が心配してくれていることが、
なんだか子ども扱いされているようで
(実際、子どもなんですけど)
何を言われていても反発しちゃっていたり。。。
でも、母親が病気になって、入退院を繰り返すようになり、
慌てて『親孝行って何が出来るだろう?』って
兄弟と相談したりするようになりました。
失うことが分かってからでは、遅いんですよね。
でも、なかなか気づかない。
披露宴の打ち合わせをしていて、親御さんとの
仲がうまくいっていない雰囲気のカップルがいると
自分の経験を伝えたくなります。
きっと、よくなる!の中で、
”先立つ後悔をしてみる”ということを書かれています。
この、先立つ後悔、一度皆さんも
”親孝行”をテーマに考えてみてはいかがでしょう?
自分が出来ず、すごく後悔したので。。。
2005年01月23日
2005年01月22日
2005年01月21日
うれしいこと
披露宴を担当して、嬉しい事。
やっぱり、お客様からの”ありがとう”です。
どんな仕事でも共通する事かもしれませんが、
この、たった五文字の言葉、
このために仕事をしているのかもしれないですね。
私がこの業界に入って1ヶ月位経ったころ、
先輩のアシスタントで担当したカップルがいました。
もう、2年半前のことです。
その方から、年賀状をいただきました。
おふたりと、おふたりのカワイイ赤ちゃんの写真です。
見ていて、嬉しくなっちゃって、携帯メールを新婦さんに送ったんですよ。
育児が大変なこと、旦那さんが仕事で毎日遅く、
なかなか話ができないことなどをやりとりしているうちに、
久しぶりに会って、話したくなっちゃいました。
半分冗談、半分本気で
「よかったら、うちに遊びに来ませんか?」
って書いたら、その返事が
「ホントにいいんですか?行きます(^o^)/」
だったので、すごく嬉しかったんですよね。
もうすぐお会いできるかと思うと、楽しみです。
こういったお付き合いができて、
この仕事をやっていてよかったなぁ、としみじみ思います。
お蔭様で、そういったお客様がたくさんいらっしゃいます。
自分が直接担当するカップルの数が減ってしまい、
新たな出会いが減ってしまいましたが、
今までの、たくさんの出会いを大切にしていきたいと
改めて思いました。
2005年01月20日
小冊子、改訂版完成!
恐縮ですが、、、
やっと、小冊子の原稿、完成しました。
半年前に書いた、結婚式の会場選びに関するもの。
内容が伝わりにくかったり、誤字脱字だらけだったりと
自分の中では、恥ずかしい仕上がりでした。
今回、あることをきっかけにその冊子を改訂する
ことになりました。
タイトルは
『きっと、見つかる。絶対!見つかる。
あなたにピッタリの会場を見つけるための
たった2つのチェックポイント』
長いタイトルですいません。(笑)
一般への販売予定は、今のところありません。
お世話になった方々へプレゼントしつつ、
徐々に同じ考えのカップル・ブライダル業界の人が
増えていって欲しいと思っています。
2005年01月16日
おもてなしの心
今まで、たくさんの披露宴を見てきました。
心に残っているのは、
やはり『ゲストへのおもてなし』の気持ちが伝わってくる披露宴。
最初から、『おもてなしの心』を大切にしているカップルに会うと、
なんだかこちらまで楽しくなります。
嬉しくなって、だんだんワクワクしてきます。
そして、力になりたいって心から思うようになります。
新郎新婦も、ゲストも、そして会場スタッフも人。
会場スタッフは、一定の品質でサービスしなければならないけれど、
それでも、大好きなカップルに対しては気合の入り方が違います。
別にスタッフに気に入られようとしないでくださいね。
ただ、人と人の付き合いの中で、
スタッフと新郎新婦がお互いに信頼できる関係だったら、
きっと、あなたの披露宴は大丈夫。
すごく抽象的ですけど、とても大切なことだと思います。
2005年01月15日
久しぶりに披露宴を担当しました!
今日、自分が担当したお客様の
披露宴会場に入らせていただきました。
やっぱり、こういったお祝いの席はいいですね。
皆さんの笑顔が素敵です。
たまたま、お二人のご新居が、
私の自宅からわずか車で5分の距離。
これからもいいおつきあいが出来そうでワクワクしています。
久しぶりに披露宴会場に入って感じたこと。
それは、歓談時間の大切さです。
分かりやすく申しますと、フリータイム。
自由にお話したり、
新郎新婦と写真を撮ったりできる時間です。
この時間がない披露宴、けっこうありませんか?
歓談時間がしっかりある披露宴は、
ゲストの満足度が高いです。
なぜなら、ゲストがいちばんやりたいのは、
□新郎新婦と話したい
□新郎新婦と写真を撮りたい
からです。
ここを読んでいて、これから披露宴の進行を考えるカップルが
もしいらっしゃったら、歓談時間をしっかり組み込んでくださいね。
前半で10分、後半で10分くらいあると、かなりお話できますよ。
ただ、お招きする人数や、会場のスタイルにもよりますので、
各会場のスタッフと相談してくださいね。
間違っても、間が持たないなんて思わないでください。
カラオケ・スピーチの連続だとゲストが退屈しちゃいますよ。。。
2005年01月14日
ウェディングカウンセラーとは?
ブログをはじめようと思った理由にも書きました。
”ウェディングカウンセラー”
なぜ、こんな呼び方にしているのか。
気になりませんか?
ブライダルの仕事は、自分でカタカナの肩書きを書けば、
それがまかり通ってしまいます。 (自分もそうですが)
ウェディングプランナー、ブライダルコーディネーター
ウェディングディレクター、ウェディングデザイナーなどなど。。。
本当に、いろんな呼び方があって、
それぞれがどんな仕事をしているか分からない。
ちょっと言い過ぎかもしれません。
でも、これから結婚を控えたカップルに
自分が一番大切にしていることを明確にしたかったんですよね。
私が大切にしていること。それは
<b>
『カップルとの会話・信頼関係』</b>
です。
いろんな話をして、不安を取り除きたい。
すこしでもたくさんの希望・夢を叶えたい。
ですから、本当に必要な打ち合わせよりも
雑談をたくさんしちゃいます。
その中から、お客様の潜在ニーズが見えるからです。
カウンセリングというほど、立派なものではありません。
ですが、これを忘れないように、
自分の仕事を
”ウェディングカウンセラー”と言っています。